三菱ふそうトラック・バス(株)がフロントハブのリコールに続いて、リヤハブについてもリコール届けを出しています。
◎ 大型トラック・バスの走行装置(リヤハブ)のリコールについて 2004/04/15
三菱ふそうトラック・バス(株)
ザッと内容を見ると大型車が対象の様ですが、ハブ周りのトラブルはトラックの整備をしている業者の間では公知の事実だったように思います。
と言うのは以前、歩道で信号を待っているときに、後方から来た後輪2軸の大型ラックが自分の前を左折する時、後輪部分が「ガタン」と大きな音をたてながら曲がっていった事がありました。
その頃トラックの整備をしている人と仕事上のつき合いがあったので、その事を話題にしたところ、あっさりと「きっと緩んでいるんだよ」と言っていました。深くは理由を聞きませんでしたが、その人の口ぶりではごく日常的な出来事のような感じでした。
「緩んでいる」とはタイヤを取り付けるハブナットか、ハブその物が問題を起こしているのかは判りませんが、もしかしたら、「ふそうのハブは早く傷むから、車検の時に異常があったら交換しておく」くらいのお約束になっていたのかも知れません。
また、タイヤが外れること自体は、特に珍しいことでは無いように思います。乗用車でも素人がタイヤを自分で交換する時(スタッドレス・タイヤとノーマル・タイヤを交換する時)に、しっかりハブナットを締め付けていないために、タイヤがヒョコヒョコ振れているのを何度か見たことがありますから。
上の写真は、私が乗用車のタイヤを交換するときに使っているインパクトレンチです。多分普通の人はこの様なツールを持っていないので、ナットの締め付けが甘くなってしまうでしょう。