先日のダイムラークライスラーが三菱自工への支援打ち切りのことで、経済産業相は「三菱グループが対策を考えていると思うので、注意深く見守っていきたい」なんて言っています。
DATE 2004年04月23日
三菱自動車工業株式会社/三菱重工業株式会社/三菱商事株式会社/株式会社東京三菱銀行
三菱自動車に係る事業再生特別チーム立ち上げの件
三菱自動車工業株式会社は、三菱重工業株式会社、三菱商事株式会社及び株式会社東京三菱銀行の三菱グループ3社と、三菱自動車の事業再生に向けて中期経営計画を改めて策定し直すこととしました。
三菱重工業株式会社取締役の岡崎洋一郎氏をリーダーとする「事業再生特別チーム」を三菱自動車内に立ち上げ、1ヶ月以内を目処に取り纏めることと致しました。
なんだかんだ言って、三菱グループ側のこんたんは、「こんな腐った会社にグループの金を投入するのが惜しいから、カネボウみたいに産業再生法を適用してもらって、国の金を突っ込んでもらいたい」なんて事じゃ〜ないでしょうか。
どうしてこの国のエライさんたちは、駄目な会社に金を投入して延命措置を計ろうとするのか不思議です。三菱自工もそうだし、りそな銀行もそうです。
例えで言うならば、ボロボロの木造住宅をリフォームとか言って、台所だけを体裁良く手直ししているのと同じです。基礎から屋根まで腐りきってるから、一部分だけ手直ししても結局はボロはボロのまま。そこら中を順番に手直しする必要があり、トータルのコストは高く付くことになります。
これらのダメ会社をスクラップしないのは、自社の社員や協力会社の社員の雇用云々を言い出す人もいるけど、本当にそうだろうか。スクラップしてもその会社が作っていた物のうち、必要な物は必要だから、多少は需要が落ち込むかも知れないが、全く必要が無くなる事にはならないでしょう。
会社をスクラップすることで、ダメ会社の駄目な上層部がいなくなるから、若い人間を集めて企業を興す方がよい製品が出来るだろう。
私は、自分の退職金のことしか考えて異な駄目な上層部が企業の活力を落としている癌のだと思っています。だから、その様な癌がいなくなるだけでも活力は倍増するでしょう。